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うちの子は来年 高校受験です。本人は 理科、社会が苦手なため、私立のみの受験にすると言っています。親としては 公立にいってほしいという思いがあるのですが、やはり、いまから理科、社会を勉強するのには 無理があるのでしょうか。
公立受験の場合、内申点が絡んできます。これは 地域によって差がありますが、今の時期にあきらめてしまうのはあまりお勧めしません。私立受験に変えると、確かに受験科目はほとんどの学校が 英語、数学、国語の3科目ですから公立受験の5科目に比べて、楽になるような気がします。しかし、私立と公立では 問題の傾向、レベルなど 差がありますので必ずしも有利になるとは限りません。それよりもいかにして理科、社会の成績を上げるかを検討したほうがいいでしょう。得意科目の点数を10点上げるより、苦手科目の点数を10点上げるほうが、実ははるかに簡単なのです。

理科、社会は興味がないと非常に頭に入りにくい科目です。ですから、興味が持てそうな勉強をして、それから、受験勉強を始めると効果があります。例えば、社会であれば、「まんが日本の歴史」「社会科資料集」などを中心に勉強を進めていきます。「まんが日本の歴史」を何度も繰り返し読む事によって、歴史の流れが頭に入ります。まんがの場合、歴史上の重要人物が絵で描いているため、イメージがつきやすいので楽に人物名など覚える事ができます。歴史の流れが一通り頭に入ってから、教科書を勉強して、まんがでは得られない細部を身につけるようにする事が重要です。受験勉強に入るのは夏休みくらいで十分だと思います。

理科に関してですが、この科目も、社会と同じように、興味がないと全く頭に入らない科目です。「まんが理科のひみつ」シリーズなどを読んでから、受験勉強をするのがいいと思いますが、社会と違うところは、分野別に勉強をすることです。例えば、「まんが理科のひみつ」シリーズの「天気のひみつ」を読んで、なんとなく理解したところで、参考書などを使って細部を理解してから演習問題に時間をかけます。この科目は教科書と入試問題とのギャップが非常に大きい科目なので、学校の定期テストでは点数が取れても、受験の模擬試験では全然、点が取れないケースが多いので是非演習問題を解いてください。また、ギャップが大きい分、出題分野の傾向がわかりやすいというのも事実です。要領よく問題を吟味して、効率よく勉強しましょう。

理科、社会の点数は他の主要科目と同じ配点ですから、やり方次第では非常に有利になりますので頑張って下さい。
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